会社概要
会社情報
社名(商号) | 株式会社高橋楠 Takahashikusu Co., Ltd. |
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設立 | 1917年6月 |
所在地 | 〒590-0962 大阪府堺市堺区寺地町東2丁1番17号 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 高橋 佑典 |
事業内容 | 刃物の製造卸 |
沿革
1917年(大正6年)6月 | 堺市宿院町において初代 高橋楠太郎が刃物卸 高橋楠商店を創業 |
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1942年(昭和17年)10月 | 堺市戎之町へ移転 |
1946年(昭和21年)9月 | 戦後、現在の堺市熊野町へ移転 |
1953年(昭和28年) | 二代目 高橋誠三が代表者となる |
1990年(平成2年)7月 | 株式会社高橋楠を設立。三代目 高橋資明が代表取締役となる |
2020年(令和2年)8月 | 四代目 高橋佑典が代表取締役となる |
2023年(令和5年)4月 | 堺打刃物一貫生産を目指し、堺市堺区寺地町東へ移転 |
代表挨拶
私たちのビジョン
世界中の食文化を、料理の力で前進させる
私たちの使命
世界中で、よりよい料理を志向する人の
最高のパートナーになる
私たちは、世界中のプロの料理人や家庭で料理を作る方に、弊社で取り扱う良質な包丁を使っていただき、食卓を豊かにしていただきたいと考えています。弊社の切れ”味”の良い包丁を使うことで、素材の風味と旨味を最大限引き出し、料理が楽しくなり、食欲を満たし、笑顔が増える未来を創り出していきたいと考えています。 そして、それらが積み重なり、世界中の食文化を料理の力で前進させたいと考えています。
私たちは、世界中の一人でも多くの方に、私たちが製作する良質な包丁を使って頂きたいと考えております。良質な包丁を使うと、食材の良さを最大限に引き出すことが出来、料理がも っと楽しくなり、そして、食事がもっと豊かになることにつながると考えています。私たちは、高橋楠にしか出来ないものづくりの体制を構築して参ります。それと同時に、伝統産業である堺打刃物製作を持続可能な産業にしていく所存です。
私たちはこの2つを実現するために、下記の4つのお約束を致します。
1 本質的に良質な包丁作りを目指します
見た目のデザインは去ることながら、使いやすさと素材の旨味を最大限引き出す切味を追究して参ります。
2 伝統と近代化を融合します
伝統産業と呼ばれる所以の肝要な部分は残しながら、製造工程を科学的にアプローチし、工程を近代化して参ります。
3 真に使い手の立場に立ち、包丁の作り手と使い手をつなぎます
使い手の気づきが作り手に届き、商品が改善されていく仕組みを構築して参ります。
4 包丁の正しい使い方を伝えていきます
真に包丁を正しく使って頂くため、研ぎ方や包丁の見分け方の啓蒙活動を行って参ります。
私たちは、技術の追求に終わりはないと考えており、使い手にとって真に良い包丁を極限まで追求して参ります。
私たちは、1917年に創業し、これまで数多くのお客様と仕入れ先の皆様に支えて頂き歴史を重ねて参りました。私もこれまでの代表同様、歴史を紡いでいきたいと考えております。そして、次の100年も生き抜ける強固な基盤を築いていく所存です。今後ともご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
代表取締役略歴 1983年生まれ。大阪府立大学工学部(現 大阪公立大学)卒業後、米系IT企業入社。その後、アメリカのTop 20 MBAであるKelley School of Business修了。在学中はHEC Parisへ交換留学も経験。MBA修了後、経営コンサルティング会社、東証一部上場企業経営企画部を経て、2016年に株式会社高橋楠入社。2020年8月に同社4代目代表取締役社長就任。